朝晩は急に冷え込むようになり、慌ててダウンジャケットを引っ張りだしました。
家の周りはきのこでいっぱいです。美味しそうに見えるものも沢山あるのですが、自信がなく手を出せずにいます。
雄鹿の姿も目立つようになりました。普段は雌鹿と小鹿ばかりですが、繁殖期になると立派な角を生やした雄鹿が山から下りてきて縄張りをつくります。家のあたりでも標高は1200メートル近くありますが、夏の間はもう少し高い場所、もしくは森の深い場所で過ごしている印象です。

湖では大陸からマガモの先頭グループが飛来していました。もう一月もすると、渡り鳥たちで湖畔は大賑わいになるでしょう。
10月に入ってなかなか天気の良い日は少ないですが、晴れると高く気持ちの良い空が広がります。鵜はいつも通り潜って魚を取り、木の上で身体を乾かしています。

今年は寒い冬になりそうです。

  
  
  
  








